活動するゴジラ

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くるみ食べて欲しい

おうちにミックスナッツがあったので、久しぶりにハイボールを作ってラジオを聴いている。でけえ袋に入ってるから小皿にボロボロボロ…と出すのだけれど、流石はミックスナッツ、くるみさんがいますね。食えないのである程度出しては拾って戻すのだけれど、おうちの人もどうやら苦手なのだろう、くるみばかり出てくる。おんなじことしてるっぽいな。これは将来、くるみが大好きな人と結婚しなきゃなあなんて考えながら摘む。

くるみを食べてくれるひとが必要なので、一生一緒にいてくれや。これはアリなのだろうか。原始的にアリもナシもないのは置いといて、このくるみを食べてくれるひとが男性だった場合、私は結婚ができる。くるみを日頃食べてもらったので、亡くなる間際にお礼を渡せる。一生一緒いてもらったので、お葬式の主催になってもらえる。私はくるみを食べてもらえるなら誰でも一緒にいたいのだけれど、それが法的に認められるのは、今男性だけなのよね、きっと。

くるみを食べてもらえる人と結婚したいなぁ…なんて呟くと、何それ、ダメでしょ、そんな理由なんてって叱られそう。えへへ…で済むのだけど、婚姻届を受け取ってもらえないとなると、済まない。ダメなんだって〜、異性が相手じゃないと。なんで?

ほんとに、なんで?生きている時間が伸びるほど疑問が増えてくる。わからない。なんで異性愛だけなんでしょ。子どもを産むことが必須条件なのかな?異性愛のなかには子どもが産まれないことはないのかな?わかんないなあ。わたしはくるみを食べてもらえれば良いのだけど。

一生一緒にいてくれや、したいなあ。めちゃくちゃいい人にしたいんだけど、男縛りかぁ。難しいなあ。くるみ、どうしよう。捨てればいいのか。捨てられるものだし、まだ。