成人ゆえ

大人になる、ということが具体的に実感できたのは先週。ずっと治らないものもらいを診てもらい、目薬を処方された。朝、昼、晩、3分置いたらどっちが先でもいいですからネー。そう、2種類。家に帰って昼飯を食べ、昼の分としてひとつぶ、ふたつぶ。片目だけに注すのって、ヘンな感じ。お風呂に入って、夕飯を食べて、ふたつぶ。そこでようやく気づいた「よく振ってから」の文字。ああ、なるほど、振らないとこの白いのが溜まってるんだ…薬局で言われたわ、そういえば。気にせず、そのまま就寝。

翌朝。…いいえ、翌昼。アラームを設定しないで生活していると、勝手に朝がなくなる。あーあ、朝の分注せなかったなあ。こういうのって、ちゃんとした量とタイミングを守んないと、全然治りの早さ違うんだよね、そうそう、次から気をつけないとなあ。朝もちゃんと起きないと…さ、気持ち切り替えて、夕飯でも食べようか。

そう、夕飯。アボカドに大根おろしとしょうゆ、レモンをかけて、アラ、美味し〜。中華丼も食べちゃって。最高。いや〜ちょっとご飯多かったけど食べれちゃったなあ。お風呂も入って、あ、詰め替えないと…新しいこのクリーム、ひんやりして気持ちいんだよねぇ。あ〜疲れたなあ、もう寝ちゃおうか。

はい、翌々昼。ここで大人を感じました。成人前は薬を処方されることがなんか嬉しくてきっちり用法を守ってたのに、この有様。朝、一回、昼、一回、夜、一回がこんなに難しくなるなんて。思いもしなかった。反省します。ただでさえ半分顔見えないのに、ものもらいあると余計に気分下がる。はやく治りますように〜っ。