活動するゴジラ

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好きの反対

好きの対義語を使いたい対象として、最近めきめきと頭角を表しているブロッコリー。「嫌い」と言う言葉があるけど、わざわざ嫌いと言ってあげることさえも相応しくない。いい加減にして欲しい。

嫌い指定しなかったことで、コンビニのサラダに入ってても買ってしまっていた。ドレッシングをかけて、箸を付けて気づく。「あれ、いるな。」とりあえず食べるけど、やはり気に食わない。わさわさとした食感、くきくきとした茎…。欠点を挙げることに脳が働き、美味しいサラダを食べる時間も台無しに。

そんな日々を二度と味わなくていいように、今日をもって「嫌いな食べ物」に指定しておく。存在を知ったときの憂鬱に比べれば、とくべつ「嫌い」と言ってあげることはヤブサカではない。明日からはお前と言う存在を知らない世界で生きていく。

…とは言ったものの、この先の人生で口に入る全ての食べ物をコントロール出来るだろうか。時として、自分で選んでないものを食べる機会はあるはずだ。ブ…が居るからと言って自ら避けたくても、シーンによって出来ないことも想定される。それに、B...が標準装備されてるメニューの中には好物もある。奴のために食べられないなんて、悔しい。

例えばシチュー。あんなに美味しいのに、奴はいる。一応書いておくが、筆者はパン派だ。ご飯で食べるために濃いめに作られたStewも堪らなく美味しいけれど、やはり大抵のStewはパンと仲がいい。話を戻す、件のb...に対しては「お前、いたんだ」という態度を示していきたい。廊下ですれ違った友達のツレ、ちょっとした毛繕いのようなタイム感では、触れられない存在。とりあえずニコニコしておけば、何事にもならない存在。折角話が盛り上がってたのに、すれ違い様に腰を折られて、去った後に「あれ、なんの話してたっけ」なんて…おっと、いつの間にかブロツコリ側の立場に。

同族嫌悪なのか、もしかして。いやいや、私とアイツは違う。決して違う。ていうかアイツって誰だ?

何の話をしていたのか忘れてしまった。よくある。あ、好きなドーナツの話だ。ミスドのね。エンゼルフレンチです。