活動するゴジラ

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面皰善悪

頬にできたよぷっくりと。経験上早めに潰してさっさと膿を出したほうが治りが早い。だけど。

こいつは悪い面皰。膿の出口が用意されてない。指定されてたらそこめがけて殺っちゃえるのだけど、こいつはよくない。たまにある。どうにかして出口をつくるか、諦めてただただ待つか。ちょっと触ってみる。こいつは無理だな。

潰すから毛穴が広がって良くないのはもうわかりきっている。もう閉じる見込みもない。昔新大久保に行った時、何にも聞いてないのに「ア〜、これ使えば、その乾燥で開いてるの治るよ」と話しかけられた。合ってるのかもしれないけど求めてないので無視した。苛立ちをひと匙込めて。

これは一生治らないのかなとDNAの系譜を見つめて思う。そういう生まれなのかも。皮膚科で医学的にどうにかなるものなのか。病なのか、そもそも。

飛蚊症の気があり眼科を受診したとき、「疲れ目だね」と言われた。薬で瞳孔を開いて光を見つめる検査をしたけど、結果は「疲れ目」。疲れって何よ。なんだったのよ。わからないけど一瞬納得してしまい、礼を述べて診察室を後にした。領収証を渡されて改めて心で呟いた。なんだよ、それ。

という経験があり、私がアクセスできる程度の医学ではどうにもならないものだったら嫌だなと思っている。だから美容皮膚科も行けない。

いろいろ思い巡った結果、私は待つ。腫れてるけど。糖質ばっか食ってるからだよ。